3周年のご挨拶とHP開設への道。

こんばんは、Tumuriです。

春を感じる瞬間が着実に増えつつある一方で、まだまだ冬の名残が色濃く感じられる日も多かった今日までの3月。天気予報によればこの週末はだいぶ暖かくなりそうとのことで、そろそろ本格的な春の訪れとなるのですかね。外出の折には、少しずつ増えていく緑やお花の彩りでもって色鮮やかになっていく景色をしっかりと感じられるようにしたいです。

 

そんな中、私Tumuri、2024/03/01にて活動3周年を迎えました。3歳です。

まずは何よりも、この3年間のどこかでTumuriと出逢ってくださって、そこから見守ってくださっている皆様に、ありがとうございますの気持ちをお伝えしたいです。まだ3年、もう3年、どちらの感覚もあるのですが、どちらにしてもいまこうして言葉を綴れているのは、他ならぬひとりひとりのあなたのおかげなので。

あなたに出逢えたおかげで言葉を紡ぐことができて、紡いだ言葉を連れ出してもらえて、Tumuriの言葉に出逢ってもらえて、その言葉たちを少しでも気に入ってもらえて、その気持ちを伝えてもらえて、そうしてそれを励みにまた言葉が紡げて、紡ぐ機会もいただけて。本当に、ひとつひとつが、あなたの存在が、わたしをTumuriで居させてくれているのだなぁと、実感するばかりです。たとえそれがほんの一時の繋がりだったとしても、これからもずっと、わたしにとって大切なご縁の一つであることは変わりません。だけど願わくば、いまあるご縁は引き続き、そして途切れたご縁もまたいつか、また新しいご縁とも、これからも繋がっていけますように。

4年目のTumuriもどうぞよろしくお願いいたします。

 

そしてこのタイミングで、TumuriとしてのHPも開設しました。

Tumuri Official Site | 言葉に遊んでもらって詩う人

これからもTumuriで居るためには、少しでも多く「知ってもらう」ということもきっと必要で、そのためにもひとつこうした情報拠点を作っておきたいなと少し前から考えていたのです。ありがたいことに、送り出すことができている言葉たちが増えてきていたので、その情報をまとめた場所が欲しいなと。そうすれば、新しくTumuriと出逢って興味を持ってくださった方が居た時に「こんな言葉を紡いでいるよ」とお伝えしやすくなるはずだと。併せて、既に出逢ってくださっているあなたにも、もう少しだけTumuriのことを知ってもらえたらという気持ちも。

 

そういった気持ちや考えが少しずつ大きくはっきりとしていく中で、HPを作ろう、と本格的に決めたのは昨年末から年明けくらいのこと。その時はまだこのタイミングでとまでは思っておらずゆっくり準備をしていこうかなといった感じでした。初めての取り組みでもあったので、HPを作ったことのある友人や知人に少し話を聞いてみたりしながら何となく「こんな形にできたらいいな」というイメージも膨らませていって。

 

そんなところへ偶然、2月の初めに写真を撮っていただく機会が巡ってきまして。それがまたとんでもなく素敵なお写真たちになっていたので、これはもう使わせていただくしかないのではと思い立ち、そこでまた一気にHPのイメージも具体化されました。そしてここで、Tumuriのお誕生日がもうすぐで頑張ればそこに間に合うのではと気が付きました。間に合うならばこんなに最適なタイミングはないぞと。行き当たりばったりが過ぎますね。

 

写真を撮ってくれたのは、お友だちであり役者・制作・カメラマンとして多様に活躍されている伊藤ゆう子さんです。久しぶりにお茶でも、と連絡を取っている中で戯れ半分に写真も撮ってくださることになり、そうは言いながらも本気で全力で撮影してくださいました。

ちなみに撮影場所は某アニメ映画の聖地とそのすぐ近くです。行きたかった喫茶店(結局この日は満席で入れず。いずれリベンジします。)がその聖地のすぐ側だったので、せっかくだしと。なお、わたしもゆう子さんもその映画は未だに観ていなかったため、その場所がいかに尊いのかまでは知らないままに巡礼の方々に紛れて撮影をしていました。その点に関しては申し訳ないなという気持ちも。いま表に出しているのはすぐ近くで撮ったものばかりですが、聖地ど真ん中(?)で撮ったものもたくさんあるのでいずれどこかでお披露目するかもしれません。

 

そうして撮ってくださったお写真たち。HPやSNSに使いたいと伝えたところ快諾してくださった上に、「それならレタッチするよー」とまで言ってくださって……!そのままでも十分すぎるくらいの素敵写真たちだったのですが、お言葉に甘えていくつかお願いしてしまいました。本当にたくさん撮ってくださっていたのでそこから選ぶのがまた大変(という贅沢な悩み)で時間をかけておきながら、それなりの枚数をできれば3月1日に間に合わせたいなんていうわたしのとんでもない我儘にも嫌な素振り一つ見せずにお忙しい中ご対応くださいました。この場をお借りして改めて、本当に本当にありがとうございました。

 

そしてもうお一方、改めてお礼をお伝えしたい人がいます。羽川桜和子ちゃんです。

昨年1月の彼女の生誕祭で上演するために書いた『コウノトリの使い』の脚本。この作品のこともHPへ載せるにあたって、上演時の写真や映像の一部を使わせてもらえないかという相談の連絡をしたのです。ただその連絡が、わたしが画像や動画を上手いこと載せる方法を模索して目途が立ってからのことだったのでほとんど月末になってしまいまして。そのため特に日付の話はしていなかった(あとから載せられればと考えていた)のですが、連絡をして数日のうちに手元にデータが残っているか確認してくれて、以前にはねちゃんが自身のTwitterに載せていたダイジェスト動画と少しの写真データを送ってくれました。そのおかげで、わたしがイメージしていた理想の状態でHPを公開することができました。お忙しい中で時間を作って早々にご対応くださって、本当に本当にありがとうございました。

 

こうして、ゆう子さんとはねちゃん、それからふんわりと相談させていただいた方々のおかげで、無事に3周年のその日にHPの公開を迎えたわけです。ご協力くださった皆様に感謝感謝です。そして、公開したHPを早速ご覧くださったあなたにも。

 

ここからは、軽微な修正や調整はちょこちょこしていくかと思いますが、基本的には何か新しくお知らせやお披露目をできたタイミングでの更新になっていくことと思います。それだって真新しいという程の変化にはならないのでしょうが、良かったら時折また覗いてみてくださると嬉しいです。

どうせなら、何度でも楽しんでいただけるように何か定期的に変化をつけていくのもいいかもしれませんね。月替わりコンテンツでも作ろうかな。(たったいまこの瞬間での思い付きでしかないので、現状何の展望もありません。何か良きアイデアがあれば教えてください。笑)

そんなこんなで、HPの方もどうぞよろしくお願いいたします。

 

HPについてあれこれ綴っていたら随分と長くなってしまいました。まずはここまで読んでくださって、ありがとうございます。

新しく公開したお写真についてなど、「知ってもらう」ということについても併せて考えや想いをまとめようと思っていたのですが、それはまた改めてにしますね。できるだけ日を空けずにそちらも公開できるよう、がんばりたいと思います……。

果たして今度は何日かかるのか、乞うご期待です!(?)

 

それでは、また。